バドミントンはゲーム練習ばかりでも上達できる?課題を次のゲームにつなげる考え方
- ゲーム練習はたくさんしているのに、なかなか上達しない
- 試合中にミスをしても、何を直せばいいのかわからない
- 次のゲームでは改善しようと思ったのに、いつの間にか忘れている
こんな経験はありませんか?
仕事や家庭があると、練習に使える時間は限られます。せっかく体育館に行くなら、ゲームも楽しみたいし、少しでも上達したいですよね。
僕が普段参加している練習も、ほとんどがゲーム練習です。
最初に軽く基礎打ちをして、あとはゲームを繰り返す流れ。そんな中で「どうすれば課題を改善できるんだろう」と考えることがあります。
僕が大切だと思うのは、ゲームで見つけた課題を、次のゲームや練習につなげることです。
ただ、実際にやってみようとすると難しい。
僕自身、改善しようと思っていたことをゲームに集中するうちに忘れてしまうことがよくあります。
この記事では、ダブルスの後衛で感じた課題と、普段の練習での悩みをもとに、ゲーム練習を上達につなげる方法を考えてみます。
僕の普段の練習は「基礎打ち10分→ゲーム練習」
僕が普段参加している練習では、基礎打ちは長くても10分程度です。
そのあとはゲーム練習に入ります。
社会人になってもバドミントンを続けていると、毎回自分の好きなメニューを組めるとは限りません。
僕の場合も、普段の練習の中心はゲームです。
もちろん、ゲーム練習には楽しさがあります。
相手が何を打ってくるかわからない中で考えたり、駆け引きをしたりするのもバドミントンの面白いところです。
一方で、ゲームを何試合もしただけで、苦手なプレーが改善したとは限りません。
そこで意識したいのが「今日は何ができて、何ができなかったのか」という振り返りです。
最初からすべてのラリーを分析する必要はないと思います。
まずは気になった場面を一つ見つけるだけでも、次に何を練習するか考えるきっかけになります。
後衛からコースを狙っても、相手のレシーブを崩せなかった
実際に僕がダブルスのゲームで感じた課題があります。
僕は後衛に入ったとき、攻撃力が足りないと感じることがあります。
そこで、コースを狙って攻撃しました。
それでも、相手のレシーブをなかなか崩せませんでした。
このときに起きたことは、コースを狙って攻撃したけれど、相手を崩せなかったということです。
では、なぜ崩せなかったのでしょうか。
スマッシュの威力が足りなかったのかもしれません。
でも、それだけとは限りません。
そもそも狙った場所に打てていたのか。
相手は余裕を持って構えていたのか。
攻撃前のショットで相手を動かせていたのか。
こうして考えてみると、確認したいことがいくつも出てきます。
僕は以前から、ただ速く動いたり強く打ったりするだけでなく、相手が打てるコースを減らすことも大切だと考えています。
後衛からの攻撃でも、相手の体勢や位置を見てコースを選ぶことで、返球を崩せる場面があるかもしれません。
ただし、今回のゲームで崩せなかった理由は、まだ特定できていません。
「威力不足が原因だった」と決めつけず、次の練習で一つずつ確かめたいところです。
課題を見つけても、ゲームに集中すると忘れてしまう
ゲーム中に課題が見つかると、「次のゲームでは気をつけよう」と思います。
僕もそうしています。
でも、これがなかなか難しいんですよね。
ゲームが始まると、相手のショットを見たり、次のコースを考えたり、目の前のラリーに集中します。
そうしているうちに、改善しようとしていたことを忘れてしまうことが多いんです。
気づくのは、同じミスを繰り返したとき。
あるいは、ゲームが終わったあとです。
「あれを意識するつもりだったのに」と思っても、そのゲームはもう終わっています。
だからといって、ラリー中ずっと課題のことばかり考えるのも難しいと思います。
相手の動きやシャトルに反応しなければいけませんからね。
課題がわかることと、ゲームの中で改善できることは別。
僕自身が難しいと感じているのは、まさにこの部分です。
次のゲームで試すことは、一つに絞ってみる
では、ゲーム練習が中心の場合、どうすればいいのでしょうか。
僕が試してみたいのは、次のゲームで意識することを一つだけ決める方法です。
例えば、後衛の攻撃でレシーブを崩せなかったなら、いきなり「威力も上げる、コースも変える、球種も使い分ける」と全部を意識するのは難しそうです。
まずは「相手の体勢を見てから攻撃コースを選ぶ」ことだけをテーマにする。
あるいは、狙ったコースに打てているかを確認する。
そのどちらか一つで十分だと思います。
ポイントは、一球ごとにあれこれ反省しないこと。
ゲームが始まったら、まずはそのラリーに集中する。
テーマを思い出せた場面で試して、終わったあとに振り返る。
もし途中で忘れてしまっても、「また忘れたからダメだった」で終わらせる必要はありません。
次のゲームが始まる前に、もう一度テーマを確認すればいいと思います。
これは僕が実践して効果を確かめた方法ではなく、今の悩みから考えた試し方です。
意識することを減らしたらゲーム中でも取り組みやすくなるのか、これから確かめてみたいと思います。
ゲーム練習の振り返り方|次の練習につなげる方法
ゲーム練習で見つけた課題は、そのままにせず振り返ることが大切だと思います。
僕自身、ゲーム中に課題を意識しようとしても、ラリーに集中すると忘れてしまうことがあります。
そして、同じミスを繰り返したときや、ゲームが終わったあとに思い出すことが多いです。
だからこそ、そのタイミングを使って振り返る方法がいいのではないかと考えています。
例えば、僕が後衛から攻撃しても相手のレシーブを崩せなかった場面なら、次のように整理できます。
① 実際に起きたこと
コースを狙って攻撃したけれど、相手のレシーブを崩せなかった。
② 自分が感じたこと
後衛からの攻撃力が足りないと感じた。
③ 考えられる理由
コースだけでなく、球種や相手の体勢も関係しているかもしれない。
④ 次のゲームで確認すること
狙ったコースに正確に打てているか確認する。
ここで大切なのは、原因を決めつけないことです。
スマッシュを返されたからといって、必ずしも威力が足りないとは限りません。
だからこそ、まずは一つの原因を考えて、次のゲームで確かめてみる。
例えば、狙ったコースに打てているなら、次は相手の位置や体勢に注目してみる。
反対に、思ったコースへ打てていないなら、コースを打ち分ける練習を取り入れることも考えられます。
このように、振り返り→次のゲームで確認→もう一度振り返るという流れを作ることで、ゲーム練習にも目的を持たせられます。
ただし、僕自身もゲーム中に課題を忘れてしまうことがあるので、この方法がどこまで実践できるのかは、これから試してみたいと思います。
ゲームだけで改善しにくいなら、課題練習も取り入れる
ここまでゲーム練習の中でできる工夫を考えてきましたが、すべての課題をゲームだけで改善しようとする必要はないと思います。
例えば、狙ったコースへスマッシュを打てていないなら、繰り返し打って精度を確認する時間があってもいいですよね。
ゲーム中は、毎回同じ状況でシャトルが来るわけではありません。
相手も打つコースを変えてきます。
だから、特定のショットを繰り返し確認したいときは、課題練習の方が取り組みやすい場合もあります。
逆に、ショット自体は狙った場所に打てているのに相手を崩せないなら、ゲームの中で相手の位置や体勢を見直した方が、課題に近づけるかもしれません。
大切なのは「課題練習を先にやるべき」「ゲーム練習を先にやるべき」と決めつけないこと。
今、何を確認したいのかによって、練習方法を選ぶ。
僕のようにゲーム練習が中心でも、次のゲームで一つ試すことはできます。
課題練習ができる機会があるなら、そのときにショットの精度などを確かめる方法もあります。
どちらが効果的かは、課題や練習環境によって変わるはずです。
無理に決まった順番へ当てはめるより、自分の練習に合わせて考えたいですね。
まとめ|ゲーム練習で見つけた課題を、そのままにしない
普段の練習がゲーム中心でも、上達につながる工夫はできると思います。
僕の場合、基礎打ちは10分程度で、そのあとはゲーム練習です。
ゲーム中に課題が見つかっても、次のゲームではラリーに集中して忘れてしまうことがあります。
だからこそ、まずは一つの課題を見つける。
次のゲームで試したいことを一つ決める。
そして、同じミスをしたときやゲームが終わったあとに振り返る。
そんな小さな流れを作ってみたいと考えています。
僕も後衛の攻撃をどう改善するか、まだ試行錯誤している途中です。
うまくいかなかった理由を決めつけず、次のゲームで一つずつ確かめていきたいと思います。
次にゲーム練習をするときは、気になった場面を一つだけ振り返ってみてください。
練習時間が限られていても、考えながら、少しずつ上達を目指していきましょう。




